今更ですが、「プロンプト」って知ってますか?
ChatGPTやClaudeなど、AIを使ったことがある方は増えてきたと思います。
でも「プロンプト」という言葉、実はちゃんと聞いたことがない、という方も意外と多いのではないでしょうか。
プロンプトとは、ざっくり言うと「AIへの指示文」のこと。
私たちがAIに向かって入力する、あの一言一言のことです。
実はこのプロンプト、書き方ひとつで返ってくる答えの質が驚くほど変わります。
「AIに聞いてみたけど、思ったような答えが返ってこなかった」
「結局自分で書き直すことになった」
という経験がある方は、AIの性能というより、プロンプトの書き方に原因があるかもしれません。
今回は、AIを日常的に使う中で意識しておきたい、プロンプトの基本的なコツをご紹介します。
コツ1:「何をしてほしいか」を具体的に伝える
「ブログ記事を書いて」よりも、「Web制作会社の自社ブログ向けに、AI活用をテーマにした1500字程度の記事を書いて」と伝えたほうが、狙った通りの答えに近づきます。
意識したいポイントは次の3つです。
- 目的:何のために使うのか(社内共有用、外部公開用など)
- 読者・対象:誰に向けた内容か
- 形式・分量:文章か箇条書きか、どのくらいの長さか
「なんとなく」ではなく、具体的な条件を渡すほど、AIは的確に応えてくれます。
コツ2:背景や前提条件を添える
AIは会話の流れや、渡された情報の中でしか判断できません。「うちの会社らしいトーンで」と言われても、AIには「うちの会社らしさ」がどんなものか分からないのです。
- どんな業種・サービスか
- どんなトーンで書きたいか(親しみやすく/専門的になど)
- 避けたい表現や、含めたくない内容
こうした前提を先に伝えておくと、やり取りの回数がぐっと減ります。
コツ3:一度で満足せず、対話で磨き込む
プロンプトは一発勝負ではありません。最初の答えが理想と違っても、「もう少しカジュアルに」「この部分を詳しく」「ここは削って」と伝えながら、対話を重ねて仕上げていくのが基本的な使い方です。
AIとのやり取りは、人に依頼するときの「壁打ち」に近い感覚で捉えると、うまく活用しやすくなります。
コツ4:出力を鵜呑みにせず、最終判断は人が行う
AIは非常に便利ですが、事実関係の誤りや、文脈に合わない表現が混ざることもあります。特に外部に公開する文章や、正確性が求められる情報については、必ず人の目でチェックすることが欠かせません。
AIは「叩き台を高速につくる相棒」であり、最終的な判断や仕上げは、やはり人の役割です。
まとめ
AIを「なんとなく使う」段階から「使いこなす」段階に進むためには、特別な技術よりも、伝え方の工夫が大きな鍵になります。
- 具体的に伝える
- 前提条件を添える
- 対話で磨き込む
- 最後は人がチェックする
この4つを意識するだけで、日々のAI活用は大きく変わってきます。
「AIをどう業務に取り入れればいいか分からない」「自社サイトの運用にAIを活かしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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